秘密室ボン 清涼院流水

秘密室ボン (講談社ノベルス)

秘密室ボン (講談社ノベルス)


[ストーリー]
目が醒めるとメフィスト翔は暗闇の密室の中に囚われていた。
そして、タイマーが刻一刻とカウントダウンを始める。
このタイマーがなくなった時、密室内の酸素は無くなるらしい。
おまけに「ボン」という言葉を発した瞬間、仕掛けられた密室ボムが爆発する仕組みらしい。


脱出するには「密室の神様」を名乗る老人のYES・NOクイズに全問正解するしかなく、
メフィスト翔はそれに挑む・・・。




[所感]
不毛な言葉のラリーが続いて、途中でダレてきた。
文章が軽くて読み応えがない。
ライトノベルスみたいだ。
設定とか伏線の張り方も甘いんじゃないかなぁ。




[詳細]
秘密室ボン