わが職業は死 P・D・ジェイムズ


[内容]
ホガッツ法科学研究所の生物部長エドウィン・ロリマーは、有能の人物であったが
彼に対する人間関係はいいものとは言えなかった。
そんな彼が研究所内で木槌で殴られて殺されていた。
建物にはきちんと3重に施錠されており、自由に出入りできる人物の犯行に思われた。
ダルグリッシュ警視が謎に挑む。




[所感]
視点があちこち変わって、人物関係をきちんと把握するのが大変だった。
現代の作家なのに、ミステリー黄金時代のような作品でした。
ちょっとおもしろかった。




[詳細]
わが職業は死